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2019年03月04日
海オオカミ
シーウルフ(Sea Wolf)と呼ばれる、カナダ西部沿岸沿いに生息するオオカミがいます。
食べ物は、海岸に打ち上げられているものが多いようですが、アザラシなどを捕獲するという情報もあるみたい。
山にいるオオカミに比べると小柄で、コヨーテ(小型のオオカミ、バンクーバーでは住宅街でも時々見かける)くらい。
これを最初に見たのは、数年前に、ヘスクィアット(Hesquiat)トレイルを歩いた時。

このトレイルについてはいずれまた紹介しますが、このとき見たオオカミは確かに小型だった。
海岸に打ち上げられているものを主に食べているようだが、その生態は独特でまだ詳しくはわかっていない。
最近のカナディアンジオグラフィックにこの海オオカミの記事があった。
ヘスクィアットでは、群れの中の一頭が日中テントを張っているすぐそばまで我々の様子を見にやってきた。
オオカミというよりも、顔が長くて少し痩せているように感じたが精悍な体つきをしていて飼い犬とは違う。
そうやって、自分が見たことあるものだけに結構気になっていて興味も湧いてきた。
食べ物は、海岸に打ち上げられているものが多いようですが、アザラシなどを捕獲するという情報もあるみたい。
山にいるオオカミに比べると小柄で、コヨーテ(小型のオオカミ、バンクーバーでは住宅街でも時々見かける)くらい。
これを最初に見たのは、数年前に、ヘスクィアット(Hesquiat)トレイルを歩いた時。
このトレイルについてはいずれまた紹介しますが、このとき見たオオカミは確かに小型だった。
海岸に打ち上げられているものを主に食べているようだが、その生態は独特でまだ詳しくはわかっていない。
最近のカナディアンジオグラフィックにこの海オオカミの記事があった。
ヘスクィアットでは、群れの中の一頭が日中テントを張っているすぐそばまで我々の様子を見にやってきた。
オオカミというよりも、顔が長くて少し痩せているように感じたが精悍な体つきをしていて飼い犬とは違う。
そうやって、自分が見たことあるものだけに結構気になっていて興味も湧いてきた。
2019年02月16日
雪 自転車
バンクーバーは、先週から寒波が来ていて雪も継続して降り、最終的には20センチ前後の積雪。
その寒波もひと段落して、夕べあたりは雨交じりのみぞれのようになってきて、積もった雪も徐々に融けてきている。
雪がめったに積もらないバンクーバーは、そんなに降ると道路が大混乱。
雪に慣れていない人たちばかりだから大渋滞になる。
電車は今回は遅れも無く走っているので電車も使えるが、それだけだとどこでも行けるわけではない。
この時に一番早移動手段が、自転車。(笑)

バンクーバーのスカイトレインと呼ばれる電車は、自転車を乗せるスペースもあるので、

電車も自転車との合わせ技ならかなり有効。
車が大渋滞で動けないのを尻目に、その横のバイクレーンの雪道を走行してたくさんの車をごぼう抜き!(笑)
車が流れているところも雪道なので自転車と同じくらいのスピードだし。
慣れが必要なのと、雪の状態によっては自転車に乗ったまま走れないので簡単ではないけれど、数年前の大雪が続いた時に毎日乗っていて慣れたから自転車での雪道走行も要領を得てきた。
基本、冬は雨のバンクーバーだけど、このくらいの雪なら自転車乗るのは雨より良いかも。
濡れるのはいろいろと大変だから。
その寒波もひと段落して、夕べあたりは雨交じりのみぞれのようになってきて、積もった雪も徐々に融けてきている。
雪がめったに積もらないバンクーバーは、そんなに降ると道路が大混乱。
雪に慣れていない人たちばかりだから大渋滞になる。
電車は今回は遅れも無く走っているので電車も使えるが、それだけだとどこでも行けるわけではない。
この時に一番早移動手段が、自転車。(笑)

バンクーバーのスカイトレインと呼ばれる電車は、自転車を乗せるスペースもあるので、

電車も自転車との合わせ技ならかなり有効。
車が大渋滞で動けないのを尻目に、その横のバイクレーンの雪道を走行してたくさんの車をごぼう抜き!(笑)
車が流れているところも雪道なので自転車と同じくらいのスピードだし。
慣れが必要なのと、雪の状態によっては自転車に乗ったまま走れないので簡単ではないけれど、数年前の大雪が続いた時に毎日乗っていて慣れたから自転車での雪道走行も要領を得てきた。
基本、冬は雨のバンクーバーだけど、このくらいの雪なら自転車乗るのは雨より良いかも。
濡れるのはいろいろと大変だから。
2019年02月02日
バンクーバー ダグラスファー
バンクーバーなどのカナダ西海岸の木々は、大きい木が多いです。
昔、バンクーバーが原生林の森だった頃はさらに大きな巨木の森でした。
幹の直径が10mあまり、高さも80mから100mくらいあるような木が森を形成していました。
ヨーロッパから移民が入ってきてそれらのほとんどは切られてしまって、今の森はそれ以降に生えてきた木の森で、セカンドジェネレーションやセカンドグロースといわれています。

その、以前の原生林を形成していた大きな木は、ダグラスファーといわれる。
ダグラスファーは、日本語では米松。
マツ科の木だそう。
今でも森にいけばあちこちで見られるし、けっこう大きくなっているものもある。
家などの建材にも適しているので、よく使われていて、日本にもたくさん輸出されています。
たまに、山を歩いていると、その古代の木が残っていたりすることがありますが、本当に大きい。
幹の太さは車が隠れるほど。
全部切らないで、ある程度保護しておけばよかったのにといつも思う。
18世紀、19世紀には、そんな自然保護の考えなどほとんどなかったのが本当に悔やまれる。
昔、バンクーバーが原生林の森だった頃はさらに大きな巨木の森でした。
幹の直径が10mあまり、高さも80mから100mくらいあるような木が森を形成していました。
ヨーロッパから移民が入ってきてそれらのほとんどは切られてしまって、今の森はそれ以降に生えてきた木の森で、セカンドジェネレーションやセカンドグロースといわれています。

その、以前の原生林を形成していた大きな木は、ダグラスファーといわれる。
ダグラスファーは、日本語では米松。
マツ科の木だそう。
今でも森にいけばあちこちで見られるし、けっこう大きくなっているものもある。
家などの建材にも適しているので、よく使われていて、日本にもたくさん輸出されています。
たまに、山を歩いていると、その古代の木が残っていたりすることがありますが、本当に大きい。
幹の太さは車が隠れるほど。
全部切らないで、ある程度保護しておけばよかったのにといつも思う。
18世紀、19世紀には、そんな自然保護の考えなどほとんどなかったのが本当に悔やまれる。